2009年 ハロウィン

10月もあっという間に最終日。今年で4回目を向かえたカナダで過ごすハロウィン。
1回目は特に何もせず。
2回目は1歳の愛ちゃんが初めてお菓子を貰いに歩き回った。
3回目はお菓子を貰える事に味を覚えた愛ちゃんと何がなんだか分らないカワ君の言動をお腹を抱えて笑えるくらい楽しんだ。
そして、4回目の今年。
愛ちゃんにはお菓子を貰いに行けるイベントというのが定着しているので食後はまだかまだかと外出する気満々だったらしい。最近、外出時に上着を着るのを嫌がるカワ君は仮装用のつなぎの上着を着るのを嫌がったり、愛ちゃんが着ようとしていたものを着たがったりでご機嫌斜めの様子だったらしい。私は朝から仕事だったから、仕事の後に待ち合わせて家巡り参加。

「Trick or Treat!」
始まるとやる気が出て来たカワ君。去年程楽しそうな感じがしなかったけど、お菓子を入れてもらう手提げ袋はしっかり自分の物と思っていて、私が預かろうとしても放したがらず、最後の方には扮したのは「象」なのに、傍らで白虎に扮した愛ちゃんと共に訪問する家主さんたちを「ガォー!」と驚かせようと張り切っていた。

張り切っていた筈の愛ちゃんはというと...。
去年程テンションは高まらず、なかなか袋一杯にお菓子がたまらない事に時々イライラ感を募らせる。
「早く歩いて。お菓子欲しいのは誰?」
と言われて、
「はい、はい。」
と動き出す調子。去年は得意げに言っていた「Trick or Treat!」は完璧だけど、お菓子を貰った後の「Thank you」がなかなか言えない。
行く先、行く先で
「何て言うの?」
と言われて、やっと出て来る言葉。去年はあんなに興奮してお菓子を貰った後はお礼が出来ていたのに、来年はどうなることやら。

ちなみに、今年の仮装のテーマ。
愛ちゃん ... ホワイトタイガー去年と同じだよ
グランマには通常の黄色いタイガーを用意されていたんだけど、全く興味無し。前々日のハロウィンパーティーでは「てんとう虫」にもなってみたけど、ホワイトタイガーの着心地の方が気に入っていたらしい。
カワト君 ...  ちょっとピチピチ気味。グランマが用意してくれた物はちょっと小さかった模様。愛ちゃんが2年前に着たペガサスの方が気に入っていた筈だけど...。

そんなこんなで今年もたんまりもらってきたお菓子。
去年は小粒の物が多かったけど、今年は大きなお菓子も入っていた。太っ腹なお宅があったものだ。
坂のてっぺんにある我が家では全く用意する事が無いお菓子。人気がある便利なエリアに引っ越すと、毎年配るお菓子のことを気にする必要があるだろうれど、この坂の上に住んでいる間は家の飾り付けさえも気にする必要が無いのよねぇ。それでも、最後にお邪魔したダディの友達のお母さんの話では、やってくる子供の数が減って来ているとのこと。
「昔は100個近く用意したものだけど、去年は2、30人だったし、今年はたったの12人。近くに子供が住んでるのは知っているんだけど...。」
我が家も結局のところ近所の家には立ち寄らず、歩きやすいところまで車で移動し、全く面識の無い家々を歩き回った。
「最近はショッピングモールに行く人が多いみたい。」
「子供の安全を考えたりするんですかねぇ?」
という私の声に
「度々顔を合わせる近所の家だよ。危ないなんてありえないよ。大都市ならまだしも、ここはカムループス。」
と言われて、
「しかも、ウエストサイド。」
と付け足す私。うーん、そう言われると、ハロウィンで家々を歩き回るという行為。ただ単にお菓子を貰って喜ぶだけでなく、近所の人達を面識を持てる良い機会なんだなぁと改めて実感。来年は我が家の近所も訪ねてみるかっ。
11:44 | 子育て日記
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 愛、3歳11ヶ月。 加和人、1歳10ヶ月。

2週間振りの更新。
ここのところ、有り難いのかしっかり仕事が入っていて、殆どフルタイム勤務状態。
パソコンに向かえる時間がなかった。

でも、

頑張って、子供達のバイリンガル子育てについても更新しました。是非、ご覧下さいな。

ここからジャーンプ!

06:29 | バイリンガル子育てについて
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 お寺で奉仕活動

10月もあっという間に5日が経っていた。早いっ!
10月と言うと日本では衣替えの季節。とは言え、長そでの服装に変わってもまだまだ暖かい日が続く10月は私の大好きな月の1つ。でも、カムループスでの生活が始まってからは全く待ち遠しくない10月となった。

それもこれも、寒さのせい。
秋が短いカナダ。9月に入ると夏のギラギラ太陽は秋の心地よい日差しに変わり、10月にもなると朝晩は一気に冷え込む。一桁台の気温にまで下がるので我が家もとうとう暖房を付け始めた。先週の肌寒く、薄曇りのグズグズ天気とは打って変わって、週末からは気持ちよくすっきり晴れ渡ったお天気が続いてはいる。でも、山間部では雪が降るとかの天気予報を聞くと、長い冬の始まりがいつ来るのかと毎日ヒヤヒヤしてしまう。

そんな中、先週の金曜日はカムループス仏教会のお寺で10月17日に行われるバザーの準備のお手伝いに行って来た。お手伝いと言っても、「焼きまんじゅう作り」の『焼きまんじゅう』という言葉に惹かれての参加。お手伝いをしながら焼きまんじゅう作りを教えてもらえるということで、子供達をベビーシッターAさんに預けての参加。20人ぐらいのおばちゃん達が集まったのだけど、年齢層は幅広く、30代の私達3名から上は80代のおばあさんまで。キッチン内は日本語と英語が飛び交う。年齢が上がるに連れて日本語が通じる人が増えるのだけど、中には理解は出来るけど全く話せない日系2世の人達もいて、おばちゃんたちの会話は聞いているだけでも面白く、興味深い。戦争中やその後の昔の苦労話を聞くと、私達はまだまだ幸せだなぁと感じさせてくれる。そして、この人達のように私も頑張らないと!という気持ちが強くなった。

ちなみに、お寺で作った焼きまんじゅうは日本の栗まんじゅうを真似た感じ。
小麦粉、ベーキングパウダー、砂糖、塩、エバミルク、バターで生地を作り、進行役のKさんお手製の白あんを丸めて包み込み、オーブンで焼く。1人でやると大仕事な感じのまんじゅう作りもみんなでやると、楽しい間に大量のまんじゅうが焼けた。コーヒーブレイクとランチタイムを挟み、午後は大福作りにも参加。
大福は味わうだけで作ったことがなかった私。挑戦を試みたこともあったけど、全く別の物となって即断念していた。作る過程を一部始終見ることが出来、コツも教わったから今度こそ自分でも作ってみるぞぉ。餅粉と電子レンジで簡単(そう)に作れてしまう大福。苺大福もいいけれど、これからの季節には栗大福もたまらなそう。

今回作った焼きまんじゅうと大福は冷凍保存され、17日のバザーで販売されます。
カムループス在住の皆様、是非、カムループス・ブディスト・チャーチで味わってみて下さい。
23:47 | 家庭外での活動
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 秋のロング・ウィークエンド

日本では5月のゴールデン・ウィークのようなロング・ウィークエンドが先週の土曜日から23日の水曜日まで5日間も続いていたそうな。

9月19日は愛ちゃんの従姉妹、みのりちゃんの誕生日。
誕生日プレゼントを送るにはいつもながら用意不十分だった為、もう1人の従姉妹、菜月ちゃんの誕生日同様国際電話をかけることにしたのだけれど、時差の影響もあってなかなか都合良く繋がらない。みのりちゃんの家が駄目なら恐らく近所に住むじぃちゃん&ばぁちゃん家だろうと電話をかけ直すがそこでも繋がらない。翌日も駄目、その次の日も。敬老の日もあったから誕生祝いと一緒に家族&じぃちゃん達と温泉にでも言っているのだろうと勝手に想像し、羨ましがる愛ちゃんと私。

でも、ちょっと心配になり、親戚のNおばさんの家に電話してみた。あまりの声の近さに日本に帰って来ているのかと勘違いしてしまったNおばさん。 可愛い。
おばさんから今年から秋分の日が9月15日から第3月曜日に変わり、その翌々日の水曜日が秋分の日で飛び石連休となり、更にその飛び石連休の間の日も休みになってロング・ウィークエンドになっているとの情報を得た。夏休みが終わってまだ3週間しか経っていないところに長期休暇。 今時の子供達が羨ましい。
4日目にしてやっとばぁちゃんと話ができたけど、元気そうで良かった。

そして、そんなロング・ウィークエンド、日本の皆様はいかがお過ごしになりましたか?

私は先々週末から仕事が入っておらず、ボランティアに行ったり、子供達と思いっきり遊んだり。

ベビーシッターAさんが戻って来てくれたので、仕事が減っても今のうちにやれることを!とカナダの高校卒業までの学歴は証明出来るようにオンラインで勉強出来るプログラムの入学手続きに先週行って来た。そして近々勉強を開始する予定。プログラムで履修する予定の科目は英語、数学、物理、科学、生物。主に文法で占められるという英語と生物は学生時代の得意教科でもあったからそれほど不安は無いけれど、文系の私にとって物理と科学はかなり不安な教科。数学の教科書を見せてもらった時は「そう言えば、こんな記号見たよなぁ...。」と遥か昔の記憶を遡るのが大変そうに思った。でも、数年後には実際にお金を払って勉強を開始しようと思っている私にとって、無料で単位が取れることは有り難い話。しっかりと脳みそをリフレッシュさせておかないと!

それから、今日から朝6時半始まりの新しいシフトが始まる。
夏休み明けの9月は何かと予定が立ち難く、バタバタした月になっていたけど、10月は少しは落ち着くかな?



05:31 | 子育て日記
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 グランドペアレンツ・デー

日本では9月21日(月曜日)が敬老の日らしいけど、カナダにもそれらしきものがあった。

先日、9月13日の日曜日はグランドペアレンツ・デー。孫から見てお爺ちゃんとお婆ちゃんに感謝する(?)日なのか?理由は分らないけれど、当日は愛ちゃんが以前から「行きたい!行きたい!」と願っていたカムループス市内にある野生動物保護施設「ワイルドライフ・パーク」に孫がお爺ちゃんやお婆ちゃんと一緒に入場すると、お爺ちゃんやお婆ちゃんは無料で入場出来るという、ケチケチグランマには打ってつけの企画が開催されていた。夏休み中に連れて行ってもらいたかったけど、愛ちゃんがお願いしてもさらっと流されてしまったワイルドライフ・パーク行きがやっと決行される時が来た。

数週間前からこの企画のことを知っていた私。子供を預かってくれても大抵は子供達を何処へも連れて行ってくれることなく、毎回家の中で決まったことしかしていないらしいグランマ。「友人と公園で待ち合わせる」と始めて公園でのピクニックに出かけたときもせっかくお弁当を持たせたのに、「ハチが寄って来てたまらなかった」と1時間も持たずに家に帰って来てしまう程。今度こそは良い機会だと思っていた。
私は8時間勤務で丸一日家を空ける日曜日。ダディとグランパは家の改修作業を進める計画の中、前日、ダディがグランマの予定を確認する。特に何も無いということで、グランドペアレンツ・デーの催しのことを伝えるが、
①本当に無料で入場出来るのか?
②孫達の祖母であることをどうやって証明するのか?
③開園時間は?
という疑問を施設に電話して確認しろとのこと。 企画の情報が施設のメールマガジンからということを知らないダディが素直に電話で確認して、もう一度グランマに連絡すると、
①お昼ご飯はどうするのか?
②何時間子供達を連れ回さなきゃいけないのか?
とくだらない質問が帰って来たそうな。
施設内にはカフェエリアもあって、ホットドックやハンバーガー等子供達をワクワクさせる食べ物は充分に売られている。お弁当を持たせるにしても連れて行ってくれるグランマがどうしたいか分らないから彼女に任せるつもりだったけど、結局は子供達の分だけサンドイッチと飲み物を用意することになった。
何時間連れ回す?ってどうせ何にも予定が無いのなら、子供達が「帰りたい!」と言いそうになるまでゆっくりして来てくれても良いじゃないのか?去年の夏、じぃちゃんは子供達3人を連れて水族館に行ったり、愛と2人で電車に乗ったりしてくれたのに...と思うといったいこのグランマは...と思ってしまう。

そのグランマとはこんな人↓(初登場)
グランマと子供達

この電車も普段は乗車賃(大人2ドル、子供50セント だったかな?)がかかるが、この日は無料。年間パスポートを持っている愛ちゃんも2歳以下のカワ君も入場料がかからなかったから、グランマの負担はガソリン代のみ。それでも、最初はかなり渋々の感じだった。

自分から誘った訳でなく、孫からの要望だから行くだけで孫は大喜び間違い無しの筈。
孫が喜ぶ顔は見たくないのかぁ??? こっちは、そんな喜びの顔を日本のじぃちゃんやばぁちゃんに見せてあげたいと願っているのに・・・。
23:52 | 子育て日記(写真付き)
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 鈍る決断

我が家のホームスクール(仮名)での今日の活動。
お菓子屋さんごっこ。
愛お菓子屋さん
もちろん、私と一緒にではありません。
ベビーシッターAさんとのお遊び。私には出来ない発想に愛ちゃん大喜び。
帽子までしっかり被って、本当に嬉しそう。

2ヶ月後には4歳になる愛ちゃん、空想の遊びも上手になり、自分でお話を作れるようにもなった。今、ハマっているのは「はずみの」ちゃんからのお下がりのパズル。毎日のように3種類制覇を目指して夢中でパズルを完成させている。カナダのパズルはジグゾーパズルが主流だから、絵をはめ合わせればズレることはないのだけれど、日本式のパズルは枠からはめ込んで行かないとズレズレになるのがどうしても許せないらしい。
「あー!もー!」
と叫びながら
「なんでぇ!動かないでぇ!」
と泣き叫びながら頑張っている。
今までの愛ちゃんならすぐに諦めていそうだが、最近は泣きながらでも最後までやり通そうとする。出来た時の嬉しさがたまらない様子。

12月で2歳になるカワ君の最近は微妙なトイレトレーニング。
愛ちゃんは3歳半を目前にかなり必死になっていたこともあったが、カワ君には良い見本があるお陰でそれなりに上手くいきそうな気配。オムツを外した感覚がお気に入りの様子で、オマルにも嬉しそうに座ってみせたり、大人用の便器にもまったく怖がらない。ここ数週間のうちに、オマルでのウンチとトイレでのウンチに一回ずつ、おしっこも数回成功した。それもこれも、毎日のように絵本かビデオで「しまじろう」のトイレトレーニングネタを見聞きしているお陰。
「ウンチ、出たー!」
がお腹がムズムズしてきたサイン。
ただ、眠れない時に私と一緒にトイレに行きたいだけという時もあるのだけれど、
「ウンチ、出たー! プーピーパーンツ!」
とダディとでも一緒に行こうとする場合は本当に何かが出ることの方が多い。
成功する時間は夜、寝る前。
一旦、横になってからトイレの為に起き上がるのは面倒に感じるのだけど、今日もかなりうるさくムズムズをアピールしていた。
トイレはタイミング悪くダディが使用中だったので、親切にも愛ちゃんが部屋までオマルを持って来た。カワ君、早速オマルに座るや否や、

ジョジョジョジョジョー

お腹のムズムズはウンチではなく、おしっこだった模様。
愛ちゃんの時はなかなか何かが出るという感覚が分らなかったようで、トイレに行くタイミングを掴むのが難しかったけど、カワ君にはトイレはお母さんと2人だけの時間を過ごせる楽しい場所でもあるし、成功した後のみんなの反応が嬉しくてたまらない様子。
この単純さはやっぱり男の子だからと言うべきか...。


最近、仕事が増えて、子供達とゆっくり過ごす時間が少なくなったこともあり、子供達の成長が著しく感じる。日本の家族に向けてそんな子供達の成長の様子をもっと頻繁に報告してあげたいのだけど、電話するタイミングを逃したり、日記の更新が出来なかったり。

それから、私が仕事の日はダディが夕食を作ってくれるのだけど、ほぼ毎回、クラフトディナー(マカロニチーズ...インスタントパスタ)。頑張って私が作って瓶詰めしておいたトマトソースを使ってスパゲティーを作ってみたこともあるのだけれど、ご飯にふりかけをこよなく愛する愛ちゃんは、日本で食べた日本食が私と同様恋しくなって仕方が無い。
愛ちゃんが、
「○○、食べたい!」
と言う度に、
「それは日本に行かないと食べられないよ。」
と言うと、
「じゃぁ、日本に行こうよ!」
と言ってくれちゃう。
「それなら、おかあちゃん、もっといっぱいお仕事行って、お金をもらって来ないと!」
と言うと、
「お金なら愛ちゃん、持ってるよ。」
とブタの貯金箱を探して来る。
いやぁ、君の貯金箱には小銭しか入っていないでしょ...。
「日本に行くには、チャラチャラ言うお金じゃなくて、お母さんのお財布に入っているような紙のお金がいっぱい、いっぱい必要なんだよ。」
と言えば、
「紙ぃ?」
「...。(作っちゃ駄目だよ、愛ちゃーん。)」

「じゃぁ、おばあちゃんに聞いてみないとねっ。」


予想出費、35万。

来年の正月、帰ろうかぁ、帰るまいかぁ...。

21:47 | 子育て日記(写真付き)
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 ベビーシッターを探せ!

もう9月。日没の時間も早くなり、夏の終りを感じるようになったカムループス。
昨日、今日と雷が鳴り響き、乾燥しきった町にも僅かな雨が降った。

一昨日、昨日と立て続けに8時間勤務のシフトが入り、初日と2日目で慣れないところに急遽1人人員不足という事態が起こっていた。一日目はスケジュール通りの人員不足だったのだけど、その次の日は前日一緒に働いていた1人が病欠での人員不足。
たった4時間の、しかも私のお気に入りのシフト、休むなよ〜!!
人手が足りない上に仕事を始めたばかりの私では時間通りに終われる筈も無く、両日とも15分の残業となった。日本では残業なんて当たり前のことだと思うけど、この国では終了時間きっちりでさっさと帰って行くのが当たり前。残業代なんて出ないからみんな必死で早く帰れるように働く。4時間勤務のシフトだったら残業も何てこと無いけど、8時間勤務の後の残業はご遠慮願いたい。

ところで、8月中は約1ヶ月の長期休暇で我が家を離れていたベビーシッターAさん。彼女の居ない1ヶ月は夏休み中のダディが子供達の面倒を見る筈だったのだけど、家を売りに出したいダディは子供の相手はそっちのけで、毎日改装作業に精を出すため、結局私が仕事に行く前に子供達の相手をすることが殆どだった。私が仕事や都合でダディにベビーシッターを頼む場合も、何かにつけてグランマの家に預けられていた子供達。でも、そんなことが出来るのも9月まで。10月から義理の両親は恒例のアリゾナへの避寒旅行に出かけてしまう。更に、更に。この1ヶ月間、存在の有り難さを家族みんな痛感していたベビーシッターAさんが急遽9月末で日本に帰国してしまうことになった。

ケチケチ主義のダディのお陰でお金絡みの言い合いが絶えなかったここ数ヶ月。そして、それを多少はネタにしているブログの記事の影響もあって、我が家の経済状況がかなり苦しく、彼女の存在が家計を圧迫していると思わせてしまったらしい。苦しくないとは言えないが、彼女のお陰でそんな苦しそうな家計を助けてもらっているのは確か。もちろん、子供達もすっかり懐いてしまっているので、この先どうしたものか...。

急遽、代わりに子供達の世話をお願い出来る次のベビーシッターさんを探し始めてはみたけれど、これからの季節、このカムループスに移動を考えてくれる日本人は少ないと思われる中、新しい人は見つかるのだろうか? 人見知りが出て来たカワ君がすぐに新しい人に懐いてくれるだろうか? この冬まではベビーシッターをお願い出来ると思っていただけに新しい仕事のことや、家庭外での活動、始めようと考えていた勉強のことなど次の人が見つかって、我が家に来てくれるまでは不安がいっぱい。だれか、代わりにベビーシッター、お願いできませんかぁ〜?

前回の記事にはダディとの交代が上手く行けば...なんて書いたけど、秋のシーズンはフットボールクラブのコーチのボランティアが週に2、3日は入る上、8時間勤務のシフトも週に1、2日は必ず入ると思われる。いつも肝心な時に居なくなる義理両親。
本当に必要な時には全く充てにならない人達なのよっ!




00:54 | 子育て日記
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 残暑お見舞い

8月も後、1日。 
日本では夏休みも終わってしまったね。カナダでは9月8日から新学期がスタートするから夏休み中のダディはまだまだ我が家に居座っている。カナダの子供達は日本の子供達よりも本当に長い夏休みを送っているのに、宿題なんて学校からは出されないらしい。各家庭で子供達に宿題をあたえるのだと。特に夏休みだからと言って絵を描いたり、工作を作ったりすることはないなんて、子供や手伝う大人からすると有り難い気もするけど、なんだかなぁって思ってしまう。

ところで、8月の中旬は肌寒い日もあったカムループス。「あぁ、夏ももう終り?」と思ったこともあったけど、終盤は夏も最後の頑張りを見せている。でも、見上げた空は秋の気配、太陽のぎらつきは無くなり、穏やかな照りに変わって来た。秋は一番好きな季節ではあるけれど、ここではあっという間に冬がやって来ると思うと夏の終りを惜しむばかり。早く冬の楽しみを見つけなければ。

そんなカムループスは例年のごとく、あちこちで山火事が起こっている。山火事消火用の飛行機やヘリコプターを毎日のようにどこかで見かける。我が家の上を通る飛行機の音はいささか戦争時代にタイムスリップしたかのようだ。飛行機を見る度に子供達が喜び、私に飛行機発見を知らせて来る。同じように戦争時代の子供達も飛行機の音に興奮したのだろうか?と思うと、その興奮を抑えさせながら静かに防空壕に身を潜める母親達の大変さを同情せずにはいられない。そんな山火事の影響でお天気な筈なのに空が煙で曇っていたりする。朝焼けの太陽が煙に巻かれていることも。煙の臭いがするってダディが言うけれど、私には分らない。稲刈りが終わった田んぼの野焼きのような匂いではないのだろうか?

そして、この夏、我が家ではやっとと言うべきか、家の改修作業に終りが見えて来た。3ヶ月以上滞在した日本から帰国しても全く変化の無かった去年の我が家。どうしてか、子供達の邪魔が入ると分っている時に動き出すダディ。大きな改修箇所はあと2カ所。その他はやり残しの小さい部分が数カ所。冬が来る前に家を売りに出したいらしいけど、いつになったら終わるのかと言った状況。新しく物置に棚を作ったから、以前使っていた木製の棚が要らなくなり、木材の山が出来た。その残った木材の山を前にダディは創作意欲を燃やしながらいろんなものを作っている。早く肝心なものを作ってくれ〜。

私はというと、午前中に子供達の相手をし、午後から仕事と言う日が続く。
先週から8時間勤務も加わった。子供達の相手をした後の4時間はいい息抜きにもなるけど、8時間勤務はちょっとキツい。殆どの時間を皿洗いで費やすのだけど、カジュアル(シフトの穴埋め)勤務の私としては8時間勤務は週に2日までにしてもらいたい。

しばらく更新せずにいたのに、内容はこれだけかい!って感じだけれど、書いてる時間が無い。取り敢えず、数週間分を短くまとめてみた。子供達のことも書かなきゃいけないんだけど...。


23:40 | カナダ生活
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 読書の秋には早過ぎるけど...。

私は赤ちゃん (岩波新書)私は赤ちゃん (岩波新書)
(1960/03)
松田 道雄

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最近、読みふけってしまった本。
カルチャーセンターの本棚にあって、タイトルが気になって借りて来たもの。

我が家にはもう「赤ちゃん」と呼べる子供はいないのだけど、1歳8ヶ月になるカワ君は時々赤ちゃん返りをするようになった。タイトルを見て気になったのはそれだからだろうか、生まれたてから1歳半までの赤ちゃんの目線で話が進む内容に思い当たるふしもあったりで最後まで興味深く読み通した。

面白いのはこの本が書かれたのは1960年とあるから約半世紀も前のこと。それなのに、「突発性発疹」や「麻疹」、「夜泣き」、「BCGの予防接種」等と今と変わらない内容のことが書かれていて驚いた。どの時代も新米ママは同じようなことを不安に感じつつも、赤ちゃんはすくすくと成長していく。時代によって対処法や状況が変わるから、今の考え方と50年前の考え方の違いや社会の情勢を知ることも面白い。また、50年前の日本で著者が赤ちゃんの目線になって「こうあるべきだ!」と唱えていることが、今、私達が普通に看護士さんから言われていることだったり、未だに変わっていないことだったりすることにも驚く。「小児ぜんそく」が人工病と考えられる所以も、経験者の私にはかなり納得出来る話だった。構い過ぎがいけないらしい。全く構われなくなった頃には治っていたもんねぇ。

第1子の愛ちゃんを妊娠した時から、育児書は情報源としてしか利用しなかった私。育児書よりも沢山の先輩ママさん達の助言と『自分が赤ちゃんだったら...』という考えや、『私が子供の時はこうして欲しかった』ことを頼りに頑張り過ぎない育児を心がけて来た。この私は赤ちゃん (岩波新書)を読んで、これで良いんだぁと安心できた。これからもこのまま子供に構い過ぎない程度に子育てに励んで行こうと思う。


ということで、この本が気になったお母さん!
アマゾンではトリプルセブンの777円で売られているようです。
カムループス在住のママさんはノースショアにあるジャパニーズ・カルチャーセンターでも借りれますよ〜。

19:36 | これ、オススメ!
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 新しい仕事先

今週はかなり急展開で1週間が過ぎた。

月曜日。
将来的に医療系の仕事に就きたいと考えている私。日本の職業訓練でヘルパー2級の資格を取得したものの、カナダでは何の資格とも認めてもらえないので、こちらで有効な資格を取ろうと考え始めて数ヶ月。「メディカル・オフィス・アシスタント(医療事務?)」と言う、ちょっと私にとっては魅力的なコースを見つけた。詳細を聞いてみようと午前中は担当の人に会う。受講に際しては1年間のコースで130万弱の出費が予想されるものの、キャリア・アップの為なら政府からの補助が受けられる場合があり、無料でコースが受けられる(職業訓練)かも?という美味しい情報をゲット。あまりにも魅力的な話に即座に、コース受講前のレベルチェックの予約を入れ、補助を受ける為の手続きに入ろうと就職案内所に予約も入れた。

家に帰ると、かなり興奮した様子のダディからずっと就職を希望していた近所の高齢者施設から面接の連絡があったと聞かされる。数週間前に採用の募集があって、締め切り後に先週ダメもとで出してみた履歴書を見てもらえていた模様。「今日の2時半に面接に来て下さい。」とのこと。時は既に1時近く、慌ただしく面接の用意をして出かける。

施設に到着すると、先日押し問答をするかのように食い下がった受付の人が受付にでんと構えている。なんだか嫌な気分のまま
「今回は面接の予約があるので、○○さん(人事の人)とお話がしたいのですが。」
(前回は「面接の予約があるのか」と聞かれたので)と伝えると、ニヤッと笑われる。
ミーティング中ということで5分程待たされ、部屋に案内された。案内される途中、
「この前、採用は閉め切られたから履歴書は受け付けられないって言ったの覚えてる?でもね、私、あなたのことを勧めてみたのよ。」
と告げられた。この国では歯向かうくらい積極的に行った方が良かったらしい。


部屋に入ると、男勝りな女性が2人いた。入るなり軽く自己紹介されるとすぐに、
「で、いつから働ける?」
「今、レストランで働いているので時間によりますけど...。」
「いつ働いてるの?」
「今週は明日、明後日がランチタイムで10時半から2時半まで。週末はディナータイムなので、4時半から9時頃まで働きます。」
「明日の3時半、大丈夫?」
「3時半なら大丈夫です。」
女性2人でシフト繰りを話し合う。
「じゃ、明日の3時半から7時半と明後日の3時半から7時半でオリエンテーションね。(分厚い書類の塊を渡され)今日中にこの中の必要な所を記入してきて!」

という流れで、採用決定。 (採用されたことを喜び興奮がいつまでも収まらないのは私ではなく、何故かダディ。)

福利厚生が付くには週に22.5時間の勤務が必要らしく、最初に与えてもらえそうなシフトの枠は4時間のパートタイム。週に5日働くとなると2時間半足りない計算になるので、様子を見てシフトの枠を広げてもらえるらしい。週に5日のパートタイムは今の私にとっては理想的。福利厚生のことまで考慮してくれるなんて、本当に有り難い。なんと言っても、徒歩10分強の通勤時間。今までバス通勤でバス停まで行っていた距離で職場に到着できるっていうのは
①バス代の節約にもなるし、
②時間の節約にもなる。毎日往復で1時間の時間短縮が出来るから
③ベビーシッター代も節約できる。
新しい職場の時給はどれくらいなのかまだ分からないけれど、レストランよりも悪いとは考えられないから同じと考えても上の3つの項目での節約と福利厚生が付くから状況は断然良くなる筈。

与えられた3時半から7時半までという一日4時間のシフトは午前中に子供達とゆっくり時間を過ごすことも可能になり、3時で仕事が終わるダディと上手く交代出来ればベビーシッターを雇う必要もなくなるかも知れない。

そんなことを考えながらのオリエンテーション1日目(火曜日)。
レストランでの仕事を終えて新しい職場へと向かう。
指導役のデズレイは9月から介護士のコースを受ける予定の二十歳の女の子。最初からとても親切に分かりやすく教えてくれた。
仕事の内容は
①ダイニングルーム(カフェテリアのようなところ)のテーブル拭き
②厨房内で出来た食事をカートに載せて、介護施設棟まで運ぶ
③ダイニングルームにて接客(ウエイトレスのようなこと:30分)
④介護施設へ運んだ容器の回収
⑤皿洗い
1人で黙々と働く時間あり、利用者さんと絡む時間もありで私にはとても都合の良い仕事内容にちょっと嬉しくなる。

オリエンテーション2日目も無事に終え、昨日は実際に1人で働いてみた。
今までの職歴の中で大好きだった空港の仕事に少し似ている。このまま責任が重くならない仕事が続くことを祈るばかり。

次のシフトは来週の木曜日から3日間。
初めの給料日がいつ頃かも分からないが、レストランの仕事が給料の締め日もあって、15日で仕事納めとなった今月の収入がとても気になる私。

↓をクリックするだけで、1日3円のお小遣いが私のお財布に。よろしくね。






16:58 | 家庭外での活動
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