11月に入って冬の足音が聞こえて来そうなカムループス。
先週、カムループスでも標高の高いエリアには雪が降った。
比較的暖かい地域にある我が家では雨止まりだったけど、ダウンタウンでもみぞれになっていたから、いつ冬が始まってもおかしくないくらい。
とは言え、今日は比較的暖かかった。
そして、気温の変化が激しくなるこの時期、体の調子を崩す人が多くなる。
変なウイルスも蔓延ってきたり...。
と言っても、我が家で体調を崩している人は今のところはゼロなんだけど、これから流行るであろうインフルエンザに備えて、先週の金曜日に家族全員で行って来た。
インフルエンザの予防接種去年と一昨年はこれを怠ったお陰で散々な目にあったダディもようやく参加。
去年は妊婦&胎児で受けられなかったカワ君と私は張り切って参加。
愛ちゃんは例年どおり参加。よって、愛ちゃんには3回目(正確には4回目)の予防接種になる。
今回はいつもの予防接種の感じとは違うシチュエーション。
子供達の予防接種(麻疹とか3種混合とかの)や今まで受けたインフルエンザの予防摂取は前もって保健所に予約を入れて、個室に案内されて、看護士さんから十分な説明と案内があってからプライベートに受けるものだった。
それがカナダ式なんだ!と思っていたら、
今回のは日本ではお馴染みの集団接種。
予約を入れて、家族だけでプライベートに受けることも可能だったけれど、この集団接種だと予約無しで受けられるからいちいち都合の合う日時まで待たずに済む。
行われた場所は医療施設とは全く関わりのないショッピングモール内の空きスペース。
初めは同じモール内(外側)にあるウォークイン・クリニックでやっているのかと覗いてみてもあまり人がけは無し。でも、やけに駐車場が込み合っていたからモール内を歩き回って見つけることが出来たぐらい、予想も付かない場所だった。
仕事返りに立ち寄ることになっていたダディも同じ勘違い。
いったい何人の人が間違えたことだろう。
午前9時から午後4時まで開かれていた予防接種会場。
ダディの勘違いもあって終了10分前に受付。
狭い会場内にはブースが10カ所ぐらいあって、20人近くの看護士さんが片付けたり、入ってくる人の対応に追われている感じだった。幸い私達は残りの数名の状態だったから、プライベートに近いものだったけど、ピーク時はどんなんだったんだろうと貧しい国での予防接種の状況を思い浮かべてしまった。
小学校の時に受けたような効率的な感じでもなく、空いている所に「こっちに来て!」って呼ばれ、そこで荷物を下ろし、上衣を脱いで...って。
そんな中、一番始めに注射に挑んだのはダディ。
平気そうにしているけど、実はドキドキしているんだろうなっと心の中を読み解く私。
その前で私に抱っこされたカワ君。
痛みに強い愛ちゃんとは違って、終わった後もしばらく悲鳴と号泣が続いた。
そして、愛ちゃん。
ちょうど眠い時間だったこともあって、
「寝ている時にやったらいいよ!」
と言っていたけど、眠ってもいられなかったようで、取り敢えず痛みにはしっかり反応。
でも、すぐに泣き止んだ。
私、怖くはないけど、針を刺す時や刺している間よりも終わった後の筋肉の痛みの方が強かった。
「後で痛くなったら鎮痛剤を飲んでもいいよ。」
と出産後の看護士さんのように痛みへの対応策をアドバイスされたけど、
薬を飲む程の痛みではないような...。
それとも、この国の人達は我慢なんてしないのか?会場を離れても予防接種後の過剰反応に対応出来るように15分ぐらいはモール内に居るようにと帰り支度をしている看護士さん達に言われた。
え、でもみんな、もう帰るんでしょ??
取り敢えず、5分ぐらいは会場の前の椅子に座ってみた。
その時のダディの言葉。
「大して痛くなかったよ!」
やっぱり怖かったのね...。本当に男って恐がりというか、我慢が足りないと言うか。
そんな恐がり男チームのカワ君にはもう一回残っているのよねっ。
取り敢えず、これで今年は健康的に年越し出来るかな。